活水と蝶々さん、ラッセル先生、コレル夫人との出会いなど。この長崎で起こったことを切り口に、長崎を世界に発信していきます。

2010年03月05日

オペラ“蝶々夫人”で、長崎の活性化を考える

長崎が舞台の世界的に有名なプッチーニのオペラ「蝶々夫人」の毎週上演を長崎観光
の目玉とし、世界各地から観光客を呼び寄せようというプロジェクトを提案した。

専門のオペラ劇場を作ろう、というアイデアも入っている。

有力な実例として、能登半島の七尾市は、人口6万弱の小都市ながら、総工費27億
円で650席の立派な「能登演劇堂」を作り、仲代達也主演のシェークスピアの「マ
クベス」を、まさに年50回、上演し、日本各地からバスで観客を集め、町起しの目
玉としている。(参照URL: http://www.engekido.com/sisetsu.html )
 

同様な、オペラハウスを長崎は持つ資格がある。

幸い、沢山の歴史、文化を背景に持った、美しい港町長崎は、世界遺産候補、長崎の
キリスト教教会群もあり、東洋でのキリスト教巡礼地になれるし、これに、オペラ
“蝶々夫人”の観劇という目玉が加われば、まさに長崎は東洋一の観光地となると思
う。

現在イタリアで大活躍中の、岡村喬生氏の脚本を、長崎版 “蝶々夫人”の定番と
し、出演者はボランティア的要素で長崎在住者を中心に、大学、中高の音楽教師、学
生から募集、格安でオペラ蝶々夫人を上演する。年間50回開催の、上演費約1億
7.500万円を、平均入場者700−800人、入場料4500円で集め、広告費収入と合わせ、
収支合い償う事業とする。現在年50隻入港している、観光船船客中心に観客動員を図
り、年間上演予定を組む。







Posted by 在京長崎応援団塾 at 19:17│Comments(0)
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